「鉄道めぐり」 (「ぶらりと鉄道写真旅」から)
11月
22日
~ 12月12日

「鉄道めぐり」 (「ぶらりと鉄道写真旅」から)

 ぶらりと鉄道写真旅は、奈良県の県紙「奈良新聞」で毎月第3日曜日に掲載している写真グラフです。2年半続く連載で、奈良県内外の撮影ポイントに「ぶらりと赴き、さっと撮ってさっと帰る」ことをコンセプトにした写真連載です。

 写真は、著名な撮影スポットもあれば、地図などでたまたま見つけたスポット、ニュース的な視点に立った写真まで様々。毎回、ふらっとテーマを決めて出かけるのですが、多くのファンが集まる場所や人の集まる季節を外すことを心がけ出かけています。

 展示写真は、紙面で使ったものというより、その「ぶらりと精神」で写した新たなものが中心です。これらのほとんどは、車輌がメインとなる列車写真ではなく、風景の一部としての鉄道写真です。画面の中では小さな存在ですが、鉄道のある風景を通じて、そこから音や風、季節感などを感じ取ってもらいたいと思います。

 ひとりでも多くの人に鉄道を好きになってもらうこと。そして、鉄道利用者が増えること、これらを願います。

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作者プロフィール

 大阪府生まれ。大阪芸大写真学科卒業後、1990年に奈良新聞社に写真記者として入社。万葉集と鉄道写真を組み合わせた「万葉車窓」などグラフ面も担当。

 2023年に退社し藤井博信写真事務所を開設。同年から同紙で各地の鉄道スポットを巡る「ぶらりと鉄道写真旅」の連載を開始。

 2022年、関西写真記者協会賞を受賞。

(公社)日本写真家協会会員。

日本鉄道写真作家協会会員

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